オーガニックハーブヘアーカロン
長年ヘアカラーを繰り返し、白髪染めをしていたら突然、
頭皮にかゆみが出始めかぶれてしまったご経験ありませんか?
頭皮のかゆみにはカラー剤に含まれる「ジアミン」や「過酸化水素」
の反応が引き起こしていることが多くあります。
「ジアミン」による反応は、
ほぼ全てのカラー剤にジアミンが含まれているため
かゆみが収まることは難しくなってしまい、かぶれてしまうとカラー剤を付けることすらできなくなってしまいます。
(※かぶれてしまったら、ヘアカラーをする前に必ず皮膚科専門医へご相談して下さい。
お医者様の診断でもヘアカラーを控えてとありましたら、
ジアミンの含まれているカラー剤での施術は避けるようにすることが大切です。)
頭皮のかゆみが心配、かぶれが心配に悩まている方に、
私たちから「オーガニックハーブカラー」をご提案させていただいております。
オーガニックハーブカラーは、
厳選されたオーガニックハーブを100%使用したヘアカラー剤です。
オーガニックのカラー剤の中には化学染料剤や化学染毛剤が微量に含まれている物も中にはあります。
私たちが推奨しているオーガニックのおハーブカラー剤は、
ヘナやインディゴ、カシア、カミツレなど9種類のハーブを深い知識を持つスペシャリストが手摘みで採取し、
ハーブの力が最も高め合う絶妙なバランスで調合したカラー剤を使用します。
頭皮へのかゆみ、かぶれを完全にシャットダウンさせ、
使うほど髪と頭皮の環境を整え艶やかでハリ・コシのある美しい髪へと導きます。
ただし、通常のヘアカラーとは染まり方が異なります。
オーガニックハーブカラー剤は黒髪を明るくする力はありません。
黒髪の上からは染まっていても色として認識できないため、
染まっていないように見えます。
ここに白髪があった場合、
髪の色素が半透明なため、染まっていることはわかりますが、
黒髪と白髪を同じ色に染めることは不可能です。
カラー剤として使用するオーガニックハーブカラーは、
仕上がりがった色味は緑がかった色味または青緑にしか染まりません。
髪質の状態によってはオレンジブラウンになることもありますが、
基本は緑や青緑が多いです。
緑や青緑、オレンジに染まった白髪は日が経つにつれ色が定着していきます。
これはハーブで作られていることから自然の摂理による効果で、
若葉は生き生きとした緑葉から枯れた茶葉へと変化します。
ハーブカラーも同じ摂理と原理があり、3日後にはナチュラルな薄いブラウンに染まり上がります。
白髪の割合が多い方は染まり切った時により明るく見え、
白髪の割合が少ない方は黒髪が多く明るく見えないことがあります。
写真はオーガニックハーブカラーで染めた仕上がりです。
白髪比率は20%〜30%
黒髪の比率の方が多い方です。
明るさを出したい時は、
全体にブリーチによるハイライトを入れて明るくした後に、
ハーブカラーで染めていけば明るさも叶えることは可能になります。
この時のブリーチハイライトは、
ほんのり明るさを出す程度からハイトーンまで幅広く調合できますので
お申し付けください。
昔のように染めることは難しいとは思いますが、
色々な施術の仕方をご用意させていただいておりますので、
心配や不安のない施術でヘアカラーを楽しんで頂けましたら嬉しいです。
お悩みぜひお聞かせ下さい。
Organic Herb hair CALON 松田力丸